どこに入れるの?


アートメイクは、描くのではなく、皮膚の下を染色する、という技法の施術です。ということは、なんらかの方法で、色素を皮膚の下に入れなくてはなりません。では、具体的には、アートメイクの色素は皮膚のどの部分に入れるのでしょうか。人間の皮膚は、表面に近い部分から、表皮、真皮、皮下組織、となっています。

その組織は層のように重なっており、たとえば毛根は、皮下組織にまで達しています。表皮や真皮を通り抜けていますから、かなり深いところまで達していることがわかりますね。このような知識を持った上で、アートメイクの色素をどこに入れるのかを検証してみましょう。

実は、アートメイクの色素は、真皮の層に入れていきます表皮の表面では、洗顔によって落ちてしまいます。また、表皮の内側、というだけでは、1週間程度しか色素はもちません。また、皮下組織にまで色素を入れてしまうと、深すぎて、色は落ちなくなってしまうのです。タトゥーのような刺青と言われる施術は、この皮下組織にまで入れていく作業です。ここまで入れると相当の痛みも伴いますし、落とすことができない、というリスクを背負うことになります。その中間に位置し、ほとんど痛みを感じることなく適度な長さをもたせる色素を入れることができるのがアートメイクなのです。真皮の部分、表面から考えると皮膚下0.3oの部分に入れていくことになります。こういう施術なので、数年間色素をもたせることができるのに、痛みや負担を皮膚に与えることがないのですね。


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